機動戦士ガンダムSEED DESTINY

5回に1回見てるかなぁ。って頻度で見てるアニメです。んで何となく感想。
まぁ、とりあえず一言、主人公の少年は馬鹿なんでしょうか。つか、議長さんも馬鹿なんですか(ぉ。
「天性の能力を元に与えられた役割をこなす人々は幸福」……どういう理屈なんだか。
それを言うのが1軍人ならまだしも、お偉いさんってのが危険なんスヨ。
つまり「俺は能力があるから今の地位でOK、もしくはもっと偉くなる価値がある」
「お前らは、あれだ、良いパイロットだよ、戦闘の才能は神級、だから戦闘だけやってりゃOK」
――って言われてるんですよ。こんなこと平気で言えちゃう議長さん、感動する主人公。なんじゃこりゃ。
アスランとか言う奴だけはマトモそうだけど、結局、馬鹿主人公を動かす踏み台にしか過ぎなそうだし。
私的にはアニメとかの馬鹿なキャラ嫌いなんですよ、拙作で言うところのユーリルでしょうか。
馬鹿は犠牲がないと成長しないんです。これが良くない。
んで最終的に生き残るのは大抵馬鹿キャラ。HAPPYENDはぶっちゃけ勘弁。
正直、議長が敵なら3流ですよ。ベイガンと同レベル。野心を口にする奴はいずれ破滅します。
きっと、もっと面白い展開があるんだろうと期待して見ることにします。