キャラ考察メモ

想像を、具体的なものにしようプロジェクト始動。初回は主人公's
後で詳細のところにちゃんとした形で乗せるつもり。
あくまで下書きのため、文章が滅茶苦茶、気にしないで下さい。

セリス

聖騎士バルドの末裔であり、シアルフィ公子シグルドの嫡子。
生まれたときから人々に光の皇子と期待され、それに応えようと努力するも
剣の腕ではシャナンは勿論、スカサハ、後から修行を始めたラクチェにも追い抜かされ、
軍才ではオイフェに遠く及ばず、自信喪失。自分の宿命を疎ましく思い始める。
そんなときにティルナノグ強襲。戦場に司令官として立つことになる。
戦いを続けていく中で、ヨハン、ミンウ等の外部の人間との接触が彼を成長させ、
宿命もまた強力な武器になることを知る。
「部下を駒として扱う」という公に対し滅多に口にしてはならないことを
腹心のオイフェに直接大声で言ったりしており、まだ幼さが残るが、成長途中。
会話時には、本来の穏和な気性のせいか、聞き手にまわることが多い。

ユリウス

拙作のもう一人の主人公。
魔法戦士ファラの末裔であり、ヴェルトマー皇国皇帝アルヴィスの嫡子。
ファラフレイムを継承できず、重臣は勿論、兵士からも出来損ないとして扱われている。
また彼自身それに気付いており、幼いころから劣等感を育ててきた。
当然、同世代の友人などはなく、もっぱらの話し相手は教育係のリデール、
幼馴染のイシュタル、町外れの孤児院の司祭、サイアスの三人である。
実の子ではないのに自分を溺愛してくれたニーナ王妃を異常なまでに慕っており
極度のマザコンと化している。
彼を動かすとしたら、この辺かなあ。と妄想中。リーフと気が合いそうだ。